【気になる食べ物】未知の味ハルヴァ
もう一冊本を紹介しようと思う。
これは電子書籍で買ったので、表紙をスクショしてみた。
一冊食べ物の話。
食べ物についてこんなに、絶妙に表現できるなんて。
面白おかしく描写される東欧の人々。
この方の存在を認知したときには既に亡くなってしまっていたのが惜しい・・・
何よりも自分の舌で体験したいと思ったのが、この本に出てくる「ハルヴァ」。
私にはあまり身近でない(でも憧れみたいなのはある)東欧に始まって、ギリシャに行きイスラム圏まで話が及んで・・・異国情緒とスケールの大きさで、ますますハルヴァに惹かれる。
周りにそれを知っている人もいない、見たこともない。そう簡単に見られるものでもないし、買いに行くのも容易でない。どこに行けば確実に手に入るか?なんて分からない。
この特別感が、レア感が、よりいっそうハルヴァへの思いを強くさせる。
キャラメルナッツみたいな味かな・・・もう少し砂糖っぽいのかな・・・
手元のニベア缶で想像してみる。
ああ、食べてみたい。