レモンイエローの窓

毎日を楽しく暮らしたい!コロナ禍でノージョブになったITエンジニアが転職先を探しながら、暮らし・家庭菜園(畑とプランター)を中心に多趣味をエンジョイするブログです

受験手数料値上がり。どの資格が自分に必要か考える【TOEIC・情報処理技術者試験】

情報処理技術者試験の受験手数料が値上がりしてた。

www.ipa.go.jp

 

5700円から7500円・・・1800円の値上げ。大幅値上げだなあ・・・

数字の打ち間違いかと思ったよ。

秋期は勉強ができてないのでやめたんだけど、どのみち筆記試験だからもう値上がり対象だったんだな。

去年基本情報を受けようとして、延期、中止、延期からのCBT方式。慌ただしかった。

結局パソコン教室みたいなところで受けたけど、小さな会場に(それでもぎりぎり最低限であろう)たくさんの人が並んで消毒に検温・・・コストがかかるのは仕方がない。

勉強できてないからどうせ遅れてしまうけど、コロナの影響は資格試験にもがっつり影響している。

 

TOEICも値上がりしてた。

www.iibc-global.org

6490円から7810円。1320円の値上がり。

リピート割引は5846円から7150円。1304円の値上がり。

TOEICもスコアアップ目指していて申し込みをしたけど、これも延期のち中止。このときも値上がりしたたんだよなあ・・・(5725円から6490円。765円の値上げ。)

学生等になるべく枠を譲ってほしい、という公式のアナウンスを見て、しばらく見送っている。一応スコアはすでに持っているからね。しかも今は、「抽選申し込み」だもんなあ。

どちらの試験も去年の始めごろに受けようとしてて、コロナの影響が直撃。

なんか仕事とかキャリアに関することが、ことごとく逆らえない厄災に巻き込まれてる・・・

 

こうも長引くとまた悩む。

TOEICは、半ば私の意地みたいなもの。コミュニケーションの手段としての英語が本来の姿だと思うけど、私にとって英語は暗号解読・・・一方通行みたいなもの。

コミュニケーションを取るのがどうにも下手な私は、英語を使う仕事はかえって危険。もし仮に、これで英語で商談行ってこいと言われたら成立する商談も成立しなくなると思う。

だけど資格欄には記載があるものだから、望んでいなくても派遣会社からはたまにお仕事紹介といって連絡がくる。話を分かってくれたかつての担当営業さんは、別の業務の担当になってしまったらしい。

日本人相手にうまくやれているとは到底思えないのに、別の言語を話す人とはさらにハードルが高い。ウェブ会議ならなおさら、相手の動きも表情もよく分からない。それでも、幅広くいろいろやらせてくれた前職の職場は、本当にいい環境だったと思う。

情報処理技術者試験は、上位資格に進むためにも応用情報は取っておいたほうがいい。

でも、その先私はどの道に進むんだろう?

ネットワークかデータベースあたりが好きだけど、あくまで資格は資格。知識は当然必要だけど、転職市場はやっぱり経験重視。

前職でとてもお世話になったお姉さんに言われたことばが、やっぱり残っている。

自分の価値を高めるためのスキル≒やりたいこと、お金を得るためのスキル、両方持っておくのがいい、と。

必ずしも、前者で仕事が見つかるとは限らない。そのときに、まずは後者で収入を得るようにする。

その人にとっての前者は英語でない言語。そして後者は英語であった。

よく翻訳相談に乗ってくれたその人は、解説もアドバイスも的確で、ほんっとうに英語のスキルが高い。でも、その人にとってやりたいのは、英語ではなくその別の言語。

できること≠やりたいこと。スキルを活かせる枠が少ないから、そこにいないうちは後者で収入を得る。その間もスキルは磨いておく。あっ、できてないなあ。

またお話したいな。お元気だろうか?

 

景気もそうだし、技術の発展とともに仕事の椅子取りゲームはさらに激しくなっていくと思う。

ニュースを見ていると、がっかりしたり、うんざりしたり、もやもやしたり、そんなマイナスの気持ちになるもののほうが多い。

そんなことより、まずは自分のことだよなあ。

生き残れるように、がんばろう。

 

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