レモンイエローの窓

毎日を楽しく暮らしたい!コロナ禍でノージョブになったITエンジニアが転職先を探しながら、暮らし・家庭菜園(畑とプランター)を中心に多趣味をエンジョイするブログです

静かな方が好きだ

できることなら、日常は静かに過ごしたい。

車もバイクも好きだけど、どちらも音は規制内。イイ音は十分に楽しめる。音楽を聴いたり、フェスやライブに行ったり、映画なんかを見るときは、しっかり鑑賞したい。でも逆に、映像を見るためだけに時間を使うのがもったいなくて、平行して別の作業をしたいとも思う。

うーん、わがままw

 

たぶん静かにっていうのは、ラジオとかCMとか、映像作品とか・・・このへんの音があまり得意ではないのだ。

好きな作品や映画もあるし、映像作品を見ること自体は嫌いということはないのだけど、目と耳両方から入ってくる情報量の多さに酔って頭が痛くなる。

テレビ、ラジオ、街なかで聞こえるCM、ネット配信番組、You Tube・・・

私の好き嫌いの激しさか、判定基準がシビアなのか、不快だと判定されたものが一方的に自分の目や耳に入ってくることもあるのが困るのだ。ラジオドラマがイタく感じてぞわぞわしたり、今どきのキンキン声が耳に刺さったり(←自分の声はどうなんだって言われたら自信ないけど)、堂々と載せるのはどうなのって内容のお話の広告が流れてきたり、好みでないメイクの顔がアップで映されたり。

人をイジることで取る笑いも分からなくはないけど、見ていて辛くなることがある。

ドッキリなんかも、台本通りだろうと思う方が心の健康にはいいのかも。

物語の中で人が死ぬのもいやだから、スターシステムというか、その物語の中で舞台を演じていると勝手に思うほうが、辛くなくてよい。よかった、実際には(って表現も変だけど)死んでなかった。素晴らしい名演技だね!って。トイ・ストーリーのエンディングのようにね。

自分のペースで進められる本とかの方が、相性はよさそうだ。

BGM代わりにテレビをつけている人もいるし、親交を深めている途中の人との付き合いのときには、会話の間のためにも何かしらあってほしい。必要なときは必要なのだ。あっ、でもそれで会話が聞き取れなくなることがあるから困るっちゃ困るなあ。

だけど私個人は、こどものときからリビングに行ってテレビを見るということがほとんどなかったし、一人暮らしを始めたときもテレビは買わなかった。モニターがあれば十分なのだ。

一般的な生活音なら気にしないけど、できればBGMは自然の音がいい。

故郷の山の中は野鳥のさえずりが多かった。実家自体は騒がしかったけど。

 

何か作業をしながら、耳だけで情報を得るのはそれなりに効率はいいと思う。

たぶん私にとっては、テレビとかの音は雑音になれなくて、耳が理解しようと音を拾ってしまうんだな。歌の歌詞は聞き取れないけど・・・

耳が悪いんじゃなくて、耳のノイキャン機能が低いんじゃないか、と思う。

だから、疲れる。

夫の目覚ましの音とか、目の前の田んぼのかえるの合唱に対しては問題ないんだけどね・・・

 

ハンモックでくつろぎながら動画観賞をするのが好きな夫のために、もしもおうちを建てることになったらリビングを2つにしようかなw

 

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