ナイス雨上がり
朝から雨だったけど、風通しを良くしたくて少しだけ窓を開けていたらセミの鳴き声が聞こえた。
たぶん出遅れたセミなんだろうけど、涼しい雨の中聞こえるのはイメージとの不一致で違和感があった。
夏らしいミンミンゼミの鳴き声は夏を惜しんでいるようだったから、一緒になって夏を惜しんで過ごした。コロナ禍と、夏野菜の甚大な被害と・・・2年連続で寂しい夏だった。南の島も恋しい。次にダイビングに行けるのはいつになるだろう?ずいぶんブランクができてしまった。
昼下がりに雨が上がって、そのまま晴れ間が見えた。雨上がりに青空が見えるのが、なんか久しぶりな気がした。8月の半ばなんて、一週間も雨だったくらいだから。
雨は雨で好きだけど、青空だって恋しくなるんだな。
とある連絡待ちでずっとそわそわ。
ちょっと掃除してみたり、勉強始めてみたり、どれも落ち着いて取り組めない。
明るい午後はあっという間で、日が落ちるのも早くなってきたなあと思った。
相変わらずミンミンゼミの声が聞こえる。
青空も好きだけど、夕日のオレンジが混じるのはさらに好きだ。
こういう空には、なんとなく黒いものを入れたくなる。電線の向こうに見えるそんな空が好き。
秋は夕暮れ、だもんね。
秋はしいたけ・・・
こてらみやさんのコラムで、「春はたけのこ・・・」と言っていたから四季をそれぞれ考えてみたけど、冬だけ音が合わないんだよなあ。
さすがというべきか、一番しっくりくるのはやっぱり春。
春はたけのこ
夏は茄子
秋はシイタケ
冬は・・・冬は・・・みそ鍋?うーん、イマイチ。どうせなら野菜にしたい。とりあえず白菜にしておこう。