日程感は大事。期日はなるべくはっきりしているのがいい
昨日の日中は、とある連絡を待ってそわそわそわそわ。
頭のリソースがそっちに割かれちゃうから、他のことが手につかなくなる。スマホをちらちら、何度も見ちゃうんだな。
何も、昨日が期日だったというわけではない。未知の分野で日程感覚が分からないし、10日くらいたっても進展がなかったから進捗を聞いてみたのだ。
確認してくれるということで待っていて、夜になってようやく進展があった。
事情を理解している側とど素人のこちら側とで、認識に差があるのは当然のこと。自力で調べても、ネットに載っていないことはたくさんある。たとえば見積もりにどれくらいの時間がかかるか、なんてね。いろんなところとつながっていることだから、その先にまた確認と依頼をすることになって、ようやく期日がはっきりしてきた。
それまでは穏やかに日々を過ごせる。焦ってはいけない。事自体を急いではいないのだけど、楽しみでつい気持ちが急いてしまうんだな。
こういうとき、カチッと頭の中を切り替えられればいいのだけど、私はそれが苦手。
未来のことなど分からないことだらけだけど、せめておおまかに分かることならば分かっておくほうが、私は過ごしやすい。
依頼したときに、みんなが「スムーズにいきますとだいたい一週間から10日くらいかかります」(←桃鉄のように)と言ってくれるのが一番ありがたいのだけど、案外世の中そうではない。自分が仕事をするときはまずだいたいの日程感を伝えていたし、依頼する側のときも自分から聞くようにしているのだけど、その場の流れや雰囲気なんかで言いそびれるときがある。今回はそれが重なって、自分にとってハードな状況になってしまっていた。
イレギュラーなんてつきものだし、例えば上記で言えば10日では無理そうなら、8日目くらいに「当初の予定よりもう2,3日かかりそう」とか言ってくれればいいのだ。そのほうが予定が立てやすいし、保留になっていた他のことができたりするかもしれない。期日が分かっていれば、今日からのように心穏やかに過ごすこともできるであろう。でも、案外世の中そういう人ばかりでもないんだよな。「10日って言ったじゃねーか!」って喚いている人も見たことがあるし・・・
やっぱり、最終的には当事者同士の関係性だろうか?
相手がどういう人かを見て、場合によってはおおまかな期日も聞く。
私がどういう人かを知ってもらう。
他者への期待はしないに越したことはない。要求は最小に。
自分の過ごしやすさは自分で守る。
私の問題は、どう伝えるかということ。
自分にとってのイチから話始めるクセがあるからすぐに長くなっちゃうし、なるべくシンプルに一言で言おうとして冷たい印象を持たれたこともある。
そのちょうど真ん中へんが理想なんだけど・・・