【転職活動】スカウトされたものの・・・面接での相違に苦しんでる話
ゆっくりブログを読んで、自分の畑の参考にする時間が取れない。
はてなブログもなんかまたイベントやってるみたいだけど、時間がない・・・
連日面接で、分かっちゃいるものの精神的に疲れている・・・
知らない人と話すというのは、それだけでエネルギーのいることだと痛感する。短い時間の中で自分の経歴を分かりやすく伝えないといけない。書類選考を通過しているとはいえ、ね・・・
ミスマッチを減らし、先方の書類選考というステップと、私の「イチからの」を省ける魅力的なシステムが、転職サイトのスカウト機能だった。
決められた形での各言語のスキルや経験と、フリーで書ける匿名の経歴書。
ここをキッチリ落とし込んだ。
企業名自体は非公開でも、プルダウンで「製造業」と選ぶ。
雇用形態だって「派遣」とか「契約社員」ってハッキリ書いた。
その上でやってきたことを、かなり具体的に書いた。
「職種」はいろいろやったから正直表現が難しい。だから、プルダウンから選んだうえでフリーの部分に具体例を書いた。
IT業界自体は未経験、を踏まえた上で実際にどうなのかを判断してもらうために。
大学だって家の事情で退学と書いた。
フリーター時代だって経験業種を「サービス業」と書いた。
その上でスカウトをかけてくれた企業の求人内容を見る。
それでも応募要件に「大卒以上」と書いてあれば、そもそも応募しない。
(なんでスカウト送ってきたんだ・・・)とは思うけど、きっと見落としちゃったんだろう。
スカウトメールに「あなたのIT業界でのサーバーのご経験を拝見し・・・」なんて書いてあれば、私の匿名経歴書に目を通してないことはすぐに分かる。
(サーバーもやったけど、だからIT業界じゃねえ)と。
人事・採用担当は大忙しだろう。
なんとなく想像はつくから、あえて騒いだりしない。
その上で、テンプレそのままではなく「経歴書読みましたよアピール」のあるスカウトメールをくれたところに、前向きな気持ちで応募したわけだ。
具体例で上げたキーワードが入っていたり、私の経験を踏まえたステップアップを提案してくれていたり。
特典として書類選考免除、というものがついているものも多くていいなあと思っていたのだけど・・・
実際に面接までして「ホントに私の匿名経歴書見てスカウトしたの?」と聞きたくなるような企業が数社あって、ちょっとゲンナリしている。
・「でも結局は未経験ですよね?」と言った企業が2社
・経験年数一年未満と書いてあるのに「一番得意な言語はPythonでいいですよね?」と言った企業が1社
しかもこの3社のうち2社は、結局履歴書と経歴書を改めて送付して、書類選考を経て面接になっているところ。
「製造業でやってきたことがこれだけあって、具体的にこんな事例でこの言語を使って、どんなフェーズを対応したか」、「どんなキャリアプランをもって応募したか」まで書いてあるのに。
それでいて上記の言葉・・・
あれだけ具体的に匿名経歴書に書いてあるのに。ほぼ同じ内容で、履歴書も職務経歴書も送っているのに。
お互いの時間の浪費ではないのか?
一体何を見て声をかけてきたんだろうか??
こうなった2社はどちらも比較的大きな企業で、面接官は女性で総務や人事の人だった。(私も女だから、「女性は・・・」などと括るつもりはない。)
いつも選ぶ側なんだろうな。そりゃそうか。
でも、いまさらだけど聞いておけばよかった。「エンジニア上がりの人事の方ですか?」と。
求める人物像と違う、おおいに結構。
社風に合わない、おおいに結構。
そういう、「実際に会ってみないと分からない」的な理由ならぜんぜんいいのだ。
こちらだって、どんな企業なのかやっぱり実際に話して確かめたいのだから。
さらに具体的に突っ込んだ話をした結果、求めるスキルと合わない・・・も理解できる。私の希望する、地方からの働き方はやっぱり厳しいよね、とか。
でもさ・・・「結局は未経験」って何?
そんな「結局は未経験」の人間をわざわざスカウトした理由って何??
そもそも論である。
逆に、
業界うんぬんではなく、実際に話も聞いた上で「それは経験があると言えるし、フリーランスとしてもやっていけるだろう」と言ってくれたのが、2社。どちらもエンジニア上がりの社長だった。具体的なアドバイスもくれた。
そんな社長が直々に出てきてくれたり、技術担当の人も参加してくれていたり・・・私の「やってきたこと」を見てくれた企業が、4社。泣きそうになっちゃったよ。
私を一エンジニアとして見てくださってありがとうございました。
まだ選考中とはいえ、契約社員やフリーランスとしての働き方を提案してくれたのは、3社。具体的な案件紹介までしてくれたのが、2社。フリーランスって、お互いにWin-Winな働き方だと思う。
そして、複数回面接があって、もうすぐ二次面接のあるところが1社。(一次面接通ったのだ!)
このあたりは全部、スカウトじゃなくてイチからの、私からの応募なんだな・・・
私の中で、(スカウト機能って実はあまり役に立たないのでは・・・?)という疑惑が上がっている。
スカウトはお互いのミスマッチを減らす取り組みのはずなのに、面接までしてあんなことを言われるくらいなら、最初からきちんと書類選考をしてほしい。
採用側の事情ってよく知らないし、大変な仕事だとは思う。
だからこそ、30分、1時間という時間を使って面接をしたい求職者なのか、ホントしっかり確認してほしいのだ。
できることなら技術担当者や現役エンジニアに同席してほしいところだけど、日々の業務的に難しいだろうし、そのための人事・採用担当なんだけど・・・うーん。
ほら、やっぱり、知らなくてもそれなりに分かるための匿名経歴書や書類選考だと思うんだな・・・
毎日面接や下調べてけっこう疲れてしまったから、一度求人探しや応募はお休み中。
スカウト受信もストップした。
一通りの面接がすんで、結果が見えてきたらまた考えよう。
IT業界には希望が見えるけど、どうなるだろうか。
私にとって、上場してるだとか大企業だとか、そういうことは大したことではなくて、スキルアップできそう、とか技術的にもポジション的にもいろいろチャレンジできそう、とか、そういうことのほうに魅力を感じる。
選考中や二次面接、まだ結果は決まっていない。
フリーランスという働き方も魅力的だ。目指している半農半ITは、たぶんこれで達成できる。
明日には畑に行こう。
分かっちゃいても、面接は精神的にキツい。
こういうときに畑は、気軽に自然に触れ合えるからいいね!
残りのラッカセイの収穫もあるし、サツマイモも様子を見たい。
窓からちらっと確認したら、ハクサイが大きくなってきていたし!
うう・・・ツラい・・・とりあえず屋内栽培のメンバーたちを眺めて一息つこう。
【畑】ナスとピーマンがまだがんばってくれています
今日もweb面接があった。
急に忙しくなって、ありがたいけどちょっとしんどい。
10月なのに、冷え込みも激しいこのごろ。
(夏野菜ももう終わりだな・・・)と思いながらさらっと畑へ行って、今日もナスとピーマンを収穫してきました。
ピーマンはまだつぼみをつけてくれてます!
5Lのバケツに山盛り!
こんなに長く収穫するなら、ナスにももうちょっと追肥してあげればよかったな・・・曲がってきちゃった。
あの悪魔みたいな夏の長雨から見事復活してくれました。
来年もめいっぱい引き延ばそう!
ナスばんざぁい!!
ピーマンばんざぁい!!!
ルッコラも外側の葉を収穫。
ああ・・・豊かな暮らし・・・
地方で求人がなかなかない、というのもあるけど、IT業界で在宅勤務を希望しているのは、畑に行く時間を確保したいから。
夕方の10分、20分ってかなり貴重。
だって!採れたての野菜がその日の食卓に並ぶんだよ!?
なんて贅沢で豊かな暮らしだろう!
やっぱり目指すは、半農半ITだな。
【畑】ダイコンのコンパニオンプランツ
ルッコラの威力を目の当たりにしている・・・!
今年の春にダイコンを植えたときは、葉っぱを虫に食われてしまって苦労した。
ダイコンの葉っぱだって食べたいのだ・・・
ホムセンの種コーナーに、「ダイコンとルッコラを一緒に植えるのがオススメ!」みたいなことが書いてあって、古いけどルッコラの種があったので試してみた。
スペース活用で、株間狭め。
全然虫来てない!!
古い種だから、とルッコラは大量に蒔いたらすごい発芽率w
ほんのり苦みとゴマっぽい風味でサラダに最適!
間引き(というレベルではないくらい大きくなったけど)しながら、最近の晩ごはんのラインナップにサラダ率が上がった。
なんて豊かな暮らし・・・!
そこそこ間引きが済んできたので、これからは外側の葉っぱを収穫して、長い収穫+コンパニオンプランツとしての効果を得たいと思います。
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転職市場での自分の価値
ただでさえ求人の少ない地方で、今まで希望していた業界では転職が叶わなかった。
まず学歴と職歴を求められるから、大卒でもなく正社員としての職歴のない私にはチャンスがなかった。
それまで何をやってきてどういう成果を出したのか見てほしいのだけど、現実は厳しい。
大体は転職エージェントに委託しているからそもそも応募にまでたどり着けなかったり、一応聞いてみてもらえたとしても、書類選考で落とされる。
フリーターに転落してしまった時点で日本社会でやっていくためのレールから外れてしまっているし、リーマンショックや3.11、今回のコロナに至るまで何度も危機的状況に陥っている。
数え切れないほど書類選考で落ち、面接でコケ降ろされ、派遣会社のコーディネーターにハナで笑われ、いかに自分が無価値か打ちひしがれながら生きてきた。
ようやく自分に合った仕事を見つけたと思っても、状況の変化で退職を余儀なくされた。
追い詰められて、業界としては未経験のIT業界に応募し始めたのは先週のこと。
経験としては多少マッチしているのと、一部のエリートみたいな求人は除いてほとんどが学歴不問!
目安として推奨される応募件数が多くて、どうせ落ちるだろうとなるべく多めに応募した。
光の速さで届く返答に、(どうせお祈りだろうなあ・・・)と思いながら開いたら、一社を除いてすべて書類通過。みんな、ぜひ面接を、と言っている。
翌日から届く大量のオファーやスカウト。しかもほとんどが、自分のやりたい仕事。
ちょっと信じられない。
うれしい反面、本当に私の匿名レジュメを読んでくれているのか、私程度ですら声をかけたいほど切羽詰まっているのか・・・不安でもある。
面接もピンキリだけど、技術担当の方まで出てきてくれたときは、自分をちゃんと一技術者として見てくれている感じがしてうれしかった。
届くスカウトの求人内容を確認したり、職務経歴書は何度推敲してもキリがないし、いきなり忙しくなってしまった。
揶揄されるくらいにブラック企業が多いのは、ITに限らずだけど仕方のないことだと思う。この地雷を見極められるだろうか?
この転職が、成功に終わりますように!
【自家製ラッカセイ】悪魔的・・・!採れたてラッカセイの塩茹で
去年親戚からいただいたラッカセイの一部をとっておいて、今年蒔いてみました。
あんまり大量に採れるイメージがなかったから、「たくさん食べたいからたくさん蒔こう!」と言って、この畑では多めに7株くらい×2畝にしました。
うっかりマルチを張ってしまって、内心(失敗したな・・・)と思っていたのですが、想像以上に収穫できました!
マルチを突き破って実がなっていました。
やっぱり植物ってつええ。
少しずつ掘って、なるべく長く新鮮なラッカセイを楽しみたい!
ちょっと葉っぱが枯れてる、くらいが収穫時期かも。
マルチが絡んでしまって取るのはけっこう大変だけど、案外うまくいったのはコレのおかげかも??
4株で5リットルのバケツに8割くらい採れたので、畑の持ち主のご婦人に献上!
まだまだあるけど、たぶんすぐなくなるw
濃いめの塩(水1リットルに塩大さじ2くらい)で茹でます。
圧力鍋で、圧がかかってから7分。
塩がなじむように長めに置いておきました。
圧力鍋は冷めにくいからいいね!
・・・
ホントにうまい。
なんかもうホントに悪魔的。
採れたてはヤバイ。語彙力がなくなるくらいヤバイ。
去年の初ラッカセイの塩茹でを思い出す。
いっぱいもらったのにあっという間になくなったラッカセイ。生ラッカセイなんて手に入れたことがなかったから、衝撃的なおいしさだった。
冷凍保存して引き伸ばして食べていたけど、採れたて茹でたてには敵わない。
あれから1年・・・
今年のラッカセイは大成功!
一気に収穫しない作戦でいきます。来週から一気に気温が下がるのは気がかりだけど、お天気と相談しながら楽しみたいと思います。
【屋内栽培】ビワの種まきに挑戦③ ビワは嫌光性のようです
前回の記事はこちら。
好光性なのか嫌光性なのか分からなかったけど、蒔き切らなかった種を引き続き光に当てずおいといたら・・・
こうなった。
(ちょっと気持ち悪い)
双葉まで出てる!!
前回ポットに蒔いたメンバーとの比較がこちら。
成長具合全然違う・・・
同じラックに置いていたので、温度に極端な差はないはず。
プロじゃないし詳しいことは分からないけど、この結果から「ビワは嫌光性だと思う」と言って差し支えないんじゃないか。
元気のいい個体を、セリアで見つけたポットに植え付けました。
サイズ感とデザインが気に入って買ったけど、土に還るらしいよこれ!!
受け皿付きでよいね!
窓際一等地で元気に育ってもらいます。
ビワが実際に食べられるのは何年後かな?
桃栗三年柿八年・・・柚子の大バカ十八年・・・
ヘビイチゴの焼酎漬け
畑作業をしていて、一瞬軍手を外した。
そのすきに軍手の中にアリが入っちゃったみたいで、はめ直した瞬間噛まれた!
ささるような痛みで慌てて軍手を外したら、黒と白のツートンカラーのアリが一匹・・・
3か所くらい噛まれたみたいで、赤ポッチと虫さされみたいな腫れができた。
アリってホントに噛むんだ・・・
イソップ物語だったかな?助けてくれたハトを助けるためにアリが人間の足の指を噛むシーンがあった気がするけど、読んだ当時は(アリって噛むの・・・?)と思っていた。
たまたま畑の持ち主のご婦人が出てきて、ヘビイチゴの焼酎漬けを出してくれた。ご主人が何十年も前から漬けてるやつなんだって!
「おばーちゃんに塗ってもらう」シチュエーションがよくて、なんか嬉しかった。
懐かしいなあ・・・確かに幼いころはよく出てきていた民間療法。家を出るとこういうのって失くなるよね・・・
娘さんたちもみんな都会に出て行っちゃったから、ご婦人が生涯で消費する分以上にある、と分けてもらえることになった!
最初はボトル一本なみなみとくれようとしたから、「うちでも使い切れないと思う・・・」と言って減らしてもらったけど、それでもめっちゃたくさんある。
ビンに移し替えて小分けにしました。
これで使いやすいね!
コロナ対策が盛んで、遮光性のビンが手に入りやすくなった気がする。
その後数回塗って、当日はなんかちくちくピリピリしてたけど、次の日には治ったみたい。その後なんともないので、問題なし!
ヘビイチゴの焼酎漬けは、アリに噛まれたときにも効くようだ。
【朗報・・・?】山椒の新芽が出てきた
根菜類の間引きと、トマト跡地のマルチをはがしに行ってきました。
山椒の雌の木だけずいぶん早く葉が落ちて、「枯れた!」と大きなショックを受けていたのが9月。
新芽が出てる・・・どういうこっちゃ??
どう見ても新芽ですよね・・・
少しの間寒くて、そのあと秋らしくなく気温が上がったからか。春が来たって思っちゃったのかな?
それとも、よくあることなんだろうか。
この2年間、山椒のほうはあまり観察していなかったから分からない。
本とかでもうちょっと詳しく調べようかなあ・・・
一緒に植えられている雄の木。こちらも寒々しくなってきました。
相変わらず葉っぱにも黄色や茶色の斑点が出てる。病気かな?大丈夫かな・・・
左側が雄の木、右側が雌の木。状況が露骨に違うよね・・・
このまま来年の春になっても元気ならいいんだよ?いいんだけど・・・
この現象が朗報でありますように!
【自家製ハーブ】フレーバーオイルに使うオリーブオイルは何がいいか
まだ頭痛い・・・ワクチン副反応っていつまで続くんだろう?なんかだるさが抜けないから、畑はお休み。明日から本気出す。←
かなり辛いらしい唐辛子を見つけたので、コレでフレーバーオイルを作ってみることにします。
【黄唐辛子】
ちょうど家にあるオリーブオイルはエクストラバージンとピュアなので、どっちが美味しくなるか比べてみることにします。
(ちなみにわが家のマストアイテムのドライトマトのオイル漬けは、ピュアのほうが好み。エクストラバージンはやや青臭く感じるため。)
【業務スーパーで買ったピュアオリーブオイル】
【エクストラバージンオイル。低温圧搾法がイイネ!】
ハーブを収穫してきました。
セージは枯らしてしまったので、新たにお迎え。
タイムはちらほら復活していますが、たくさん採れるほどじゃないな・・・
オレガノゴールドはかつての勢いなく。
ローズマリーはめっちゃ元気。
洗って水気をしっかり取ります。
今回投入するのはカラーペッパーをホールで!
後ろのオレガノゴールドが、意図せずオシャレな雰囲気を醸し出してくれたぞ!
7粒ほど放り込みます。
にんにくは、今すりおろしにんにくしかない・・・
濁ってしまうので、今回は投入せず使うときに足す感じにします。
見分けのためにラベルを貼って、日の当たらないところで保管。一日一回、振るといいみたい。
こうやって改めて見ると、結構色味も違うのね・・・
こういう色好きだなあ。琥珀色?あの飴なんだっけ?えーと・・・純露的な色。
コロナワクチンの副反応
ワクチンの副反応が思いのほか激しくて焦った。
今後、三回目の接種があるのかどうか分からないけど、普通の体調不良時のことも考えてあるといいものリストを作っておく。
【あるといいもの】
・体温計
・解熱剤
・スポーツドリンク:ペットボトルでもよし、二人以上なら粉末を先に水で溶いて冷やしておくのもよし。
・冷えピタ
・保冷剤
・レトルトおかゆ:お皿を洗う気力がなかったので、お皿も多めにあるとなおよし。
・冷凍ごはん:もっと多めにストックしておいたほうがよかったな。
・お茶漬けの素:さらっと食べられるのがよい。おかゆだけだとちょっと飽きる。
・その他インスタント食品、レトルト食品:好みに合わせて適宜。
・アイスやシャーベット:熱が出たときにひんやりおいしい。個人的にはパピコを推す。
・氷:製氷機能のついている冷凍庫の場合はしっかり水を足しておく。
【副反応のはなし】
一回目接種のときは、
翌日にだるさ、発熱(37.5度くらい)、接種部の痛み。
10日後に赤く腫れた。
その程度だったから、二回目のほうが副反応が重め・・・と聞いてもイマイチ実感がなくて正直ナメてた。終わって、余裕があれば畑やろう!なんて考えるくらいには。
二回目接種。注射怖えよお。
接種後二時間ですでに接種部が痛い・・・
なんかだるいし、副反応早いねー、なんて夫としゃべりながら、買い込んだ食料をチェックしてた。
翌日、熱が38.8度まで上がって生命の危機を感じる。
38度超えなんて、7年くらい前に季節外れのインフルエンザに罹ったときくらい。
多少の発熱くらいでは解熱剤を飲む気はなかったのだけど、さすがにまずいと思ったので持ってたカロナールを飲んだ。
冷えピタを貼って、これで名実ともにノージョブさんだな、と思った。
念のために予定は空けておいたのでゆっくり休んでいたのだけど一向に楽にならないし、お茶を飲んでも飲んでものどが渇く。ストックのポカリとアクエリを冷蔵庫に入れて、粉末ポカリを溶かした。買っといてよかった!!
解熱剤って、普段ならソッコー効くイメージがあるのだけど、今回はなかなか効かなかった。
夫は私と同じ症状に加えて悪寒、吐き気と腹痛に悩まされていた。
結局二日目の昼くらいに体温が落ち着いて、復活してきたのは夕方。腕は気がついたら赤くなってた。
丸々二日、副反応でダウンしてしまった。
改めて調べてみると、痛み、赤み、腫れ、だるさ、頭痛、発熱、悪寒、吐き気・・・驚異的なヒット率!ヒドイ目に合ったぜ・・・
二回目まで完了、の接種率は10月4日時点で60.9%とのこと。
優先接種の高齢者と、打たない選択をした人の割合を考えると、現役世代にそこそこ行き渡るまでもう少しかな?
インフルエンザのワクチンすら打ったことがないから、今回のワクチンは正直悩んだ。
ワクチン自体が不安・・・というのもなくはないけど、いい年して単純に注射が怖い・・・
特効薬がまだないから、罹って重症化したときのリスクが大きい、というのが一番の理由だろうか。最近はずっと元気だけど、かつては喘息で苦しんでいたから肺へのダメージが大きいと聞くと怖いし、食べるのが大好きだから味覚を失ってしまったら生きる楽しみがなくなってしまう。
自衛するのは大前提だけど、こんなに感染力が高いといつどこでうつってしまうか分からない。
気兼ねなく遊びに行きたいなあ。
早くコロナが終息しますように。
【畑】ナスの収穫と根菜類の間引き
畑に全然手が回っていない・・・
本当は台風前に収穫したかったのだけど、気がつけば台風が通り過ぎていた。
ナスは今回の台風を乗り切ってくれました!
がんばってくれたよお。まだ風が強くて、よくみたらブレてるorz
夏の長雨からの仕切り直しで初収穫!
けっこう脇芽かきしてたつもりだったけど、あっというまに茂ってた。
最近気温が高めなのもナスにとって好都合だったのかな?
そこそこ採れたので、(ようやく)畑の持ち主のご婦人に持って行けました。
今日はこれで何にしようかな?焼きナス+大根おろし+ポン酢なんてどうだろう・・・
秋ナスは・・・なんてことわざの本当の意味がどれなのかは分からないけど、そんなのはいずれにせよ無視して夏だろうと秋だろうと冬だろうとナスを食べたい。だって好きなんだもん。
いつだったか、外食で「トマトとナスのスパゲティ」を注文したときに、トッピングでナスが選べたから頼んだことがあった。ナスマシマシである。ナスとトマトは悪魔的なウマさ。ああ・・・ナス・・・!
トマトと合わせてイタリア風でよし、ポン酢で和風でもちろんよし、麻婆茄子で中華もよし・・・ナスってすてき。
根菜組。ダイコン、カブは順調です。本葉が茂って大きくなってきました!
この後間引きしてきました。
ニンジンはまだ芽が小さいので、もうしばらく様子見かな?
ダイコンとルッコラ。
コンパニオンプランツと聞いたので実験中。さっそく効果があるのか?あんまり虫食いがなかった!
カブ。ちょっとずつ間引いて行って、最終的に株間が空けばいいみたい。
ジャガイモは、明暗くっきりといったところか。
日が沈んじゃって芽かきできなかったので、明日やる予定です。
ひとつしか芽の出ない畝あり。これどうしようかなあ。
【悲報】バイク故障
予定があって、バイクででかけた。
国道を気持ちよく走っていたら、途中でエンジンランプがオレンジ色に光ったorz
やっべえ。
寄れるようなお店もスペースもなくて、行けるだけ行こう・・・と進んだけど、程なくしてエンジンが止まった・・・画面も消えた。
惰性で進むだけ進んで、止まるべく左にウインカー出したけど怪しい。
エンジンかけ直そうとしてもかからない。
エラーコード46ってなんだよお。
(めっちゃ反射してるけど、こういうときに冷静になるのって結構難しい。)
バイクに乗るのが好きなだけで、メカ的なことはからっきし分からない。ボスケテ!
バイク屋さんに連絡しようとして気づいた。今日定休日じゃん。
なんとか連絡がついて、お店が遠いからJAFと任意保険のロードサービスのコンボで翌日に届けてもらうことになった。
JAFは私も運んでくれるけど、任意保険のレッカーは私は運べない。代わりにお車代を支払ってもらえるらしい。
JAF入っててよかった。
(当然だけど)任意保険入っててよかった。ロードサービスついててよかった。
困った人を助けるお仕事、尊敬します。
お世話になっているバイク屋さん、お休みなのに本当にすみません。いつもありがとうございます。
修理費いくらかかるんだろ?
バッテリー交換とかで済めばいいけど、今お金かかるのはキツい。
目的の約束は果たせず・・・
申し訳ない。せっかく頼りにしてもらったのになあ。その約束はまたリベンジすることになった。
ただぷらっと出かけたんじゃなくて、約束のために出かけたのに、まさかこんなタイミングでトラブルとは。約束の相手は、最近その人と関わる人々にトラブルが起こるらしいwどういうことだってばよwww
・・・無事に約束を果たせるんだろうか?
疲れ果てて帰ってきて、まだ2時半くらいだったけど自分の機嫌を取るべくお風呂にゆっくり入ることにした。
なぜこのタイミングでこんなことに・・・何か意味があるんだろうか。考えても仕方ないことを悶々と考えながら寝落ちして、残りの一日はベッドでゴロゴロして過ごした。積ん読状態の雑誌を読んで、気分転換できたと思う。
バイクの修理はバッテリー交換でおさまるのか?
約束はトラブルなく果たせるのか?
うーん、不安だ。
なんとかなりますように!
稲刈りと栗拾い
気温が高くてなかなかしんどかったけど、無事稲刈りが終わった!
稲刈り機がまとめてくれた束を干す。
束を2つに分けて、きゅっとねじってから干すのだけど、後半は握力が限界を迎えてつかめなくなってくる・・・
乾燥機を借りることもできるみたいだけど、今のところはこのやり方らしい。
見上げた青空が美しい!
まだ夏みたいな顔をしている空。
彼岸花だけが、秋だよ!って言っているみたいだ。
稲の葉っぱは日差しを受けて、明るい黄緑色に輝く。風が吹くと、その通り道が見える。
ザ・のどかな田舎のこの風景が好きだ。
だけど、周りの田んぼはひとつ、またひとつと耕作放棄されていく。
高齢で限界、というのが現実。
農道を通りがかる顔見知りに声をかけられるたび、実感する。ここではたぶん、私たちのような人はこどもみたいなもので、50代でも若者なんだと。
地方の少子高齢化・・・農業従事者の減少・・・
何かのコラムを読んだとき、「農業は資本主義に合わない」と言っていてしっくりきたことを思い出した。
我が家の家計という超ミクロな視点で言えば、ノージョブの今はなおさら、モノは安いほうが助かる。だけど、農業と資本主義を考えたとき、スーパーに並ぶ野菜はあまりにも安すぎる。台風の影響で値上がりした野菜たちにびっくりしつつも、これくらいが適正価格なのかもしれない・・・と思う。とても辛いジレンマだ。
他国は割と農業政策に力を入れているよね。今の日本はどうだろう?食料自給率も低い・・・
あんまり難しいことは分からないけど、食料って生きるために必要なものだから、国としてなんとかうまく運営できないかなあ、と思う。だけど、私ひとりが要求して通るものでもないし・・・
やっぱり、半農半Xを目指したい。私にとってのXはITかなあ。対人は苦手だけど、器用貧乏な傾向があるので、チャンスがあるならITでなくてもいい。Xも、ひとつじゃなくて二つ、三つとあるほうがリスクヘッジにもなるのかしら・・・半農半Xs?
こんなことを考えていると、私は雇われよりも個人事業主向きなのかもしれないけど、そんなスキルもツテもコネもないのだ・・・
この先どうなるんだろう?
稲刈りを終えて帰りの準備をしていたら、「栗拾いに行くよね?」と言われたので即答で「行く!!」と答えた。
本当になんでもあるなこの家は・・・(感激)
そういえば去年も栗をいただいたことを思い出して、栗の木のある山へ行く。
頭の中はもちろん(♪大きな栗の木の下で)である。
想像以上に大きくて立派な栗の木だった!
スマホを置いてきちゃったから写真が撮れなかった・・・
スーパーで一袋360円くらいで売っていたことを思い出して、(たくさん拾って農協に売ってもらおう!)と思い気合を入れてたくさん拾った。
んだけど・・・
「こんなの売れないよ!」って全然取り合ってくれないorz
「まだ拾うの・・・?(引き気味)」って言われて、「農協でも道の駅でもいいから売ってください!」ってお願いしてもダメ。
今年はまだ、栗の売値??の連絡が来てないらしい。
ぜっっっっったい売れるよこれ!!!ほしい人はいっぱいいるよ!!!
それにしたってさあ・・・売ってもらうつもりで拾っちゃったからあまりにも大量なのだ。
こんな赤ネットがごそっとあるあたり、やっぱり農家さんだなあと思う。
大きな秤でガサガサと袋詰めをして、親戚メンバーで山分けしてもまだあるんだなこれが。
とりあえず、こちらの畑の持ち主のご婦人と、大家さんに持って行こう。
今週は栗ごはんかな?
【畑】根菜類の芽が出ました
カブ、ニンジン、ダイコン、ジャガイモ・・・
無事発芽してくれました。本葉はまだこれからみたい。間引きまではもうちょっと様子を見たほうがいいかな?
【カブ】
【ニンジン】
ちっちゃいwww雑草かと思ったYO。
【ダイコン】
ジャガイモも一部芽が出ましたが、畝(植えたジャガイモの種類)によって芽が出たり出なかったり、けっこうはっきりと差が出ている。気温上がっちゃったからだろうか。それとも品種?秋植えだもんなあ。
とりあえず発芽してくれた分はがんばってほしいです。
前回の記事はこちら。
約一週間でこれくらいってことかあ。
外のほうが生育がいいかも。育苗中のハクサイとレタスが、イマイチ大きくなりません。やっぱり暑いから・・・?
彼らの植え付けはまだしばらく先になりそうです。
壮年ふぇぶの悩み キンモクセイ
どーにも言いにくいし書きにくいし、理解されないだろうということはよく分かっているのだけど・・・
現在進行形で、開けている窓から漂ってくるキンモクセイの香りがある。
この借家のすぐそばの、大家さんの敷地にそれはそれは大きなキンモクセイの木があるからだ。
橙色の、小さくてかわいいキンモクセイの花。甘くていい香り。
いい香りだなあ、秋だなあ、好きだなあ、と思った直後に、死にたくなるのだ。
全く理解できない。なぜ??
アタマの回路のエラーか。いくらなんでも変。
辛いできごとは数えきれないほどあって、自然とそう思うことはあるにしても、キンモクセイの香りがいきなりそう繋がるのは解せない。
これを認識したのは小学4年くらいのときだったか。
夜、自分の部屋の窓の外が真っ暗なころ、なんとなく網戸にしてキンモクセイの香りがしたときにそう思ったんだな。
あまりにも唐突、荒唐無稽。理屈もへったくれもあったもんじゃない。
秋がくるたびにキンモクセイの香りはするから逃れようがないのだけど、特にキンモクセイの香りを堪能せざるを得なかったのは、中学生のころ喘息が悪化して数日入院したとき。
医療費がかかることを母親に延々と言われるのを危惧して大部屋でいい、と言ったけど空いているからという理由で個室になった。
その個室の窓の向こうには、キンモクセイの木があったんだな。
窓を自分で開けた記憶はないのだけど、強烈なまでにキンモクセイの香りがたちこめていた。
喘息特有の咳をしながら、このまま死ぬのかなあ、と思った。
(実際苦しいけど)おおげさな音を立てる咳をしているときのほうが、もっともらしい理由があるからまだマシだった。
明け方に、小さいこどもの泣き声とそれをあやす大人の声を聞いて(ホラー!?現実だよね!?)と思ったり、薬の副作用で手が震えて字が書きにくいということを知ったり、差し入れてもらった本が好みでなかったり、貴重な入院体験であった。
退院するときになっても、キンモクセイの香りはあの部屋にずっと漂っていた。
思うことも、やっぱり変わらなかった。
頭が混乱する、理にかなっていない変な感情である。
困るっちゃ困るけど、どうにかできるものでもない気がする。お医者さんに聞いたところで分からないだろうし、秋にしかこうならないのだから季節性のトラブルとでも思っておけばいいのかな。なんかあんまり触れないほうがいいような気もする。
いい匂いなのに!